メインヒロインは最胸であってくれ!

『巨乳フェチ男子×作中で一番大きなモノをお持ちの女子』のラブコメを軸に紹介

「神さまの怨結び」レビュー:巨乳フェチ男子こと稲葉×巨乳コンプ女子の櫻に注目して第一話を語る - おっぱいがでかいことを聞きつけた「これまであんまり話したことのなかった男子」が急にちょっかいを出してくる、好意の裏返しで虐め、レイプに発展する胸糞展開

恥ずかしいとかまだ分からなかった小学校当時 前もろくに隠さずに着替えをしてしまったのがきっかけだった

「さくらさんのおっぱいすっごいの! あたしのおかーさんよりおっきい! (おとなー)」

「…さっきの女子の話聞こえちゃったんだけどさぁー」

これまであんまり話したことのなかった稲葉くんがちょっかいを出してくるようになった

↓該当話である第一話が無料で読めます

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櫻(さくら)

小学生の頃から胸の発育がよく同級生の「稲葉」より巨乳を執拗にからかわれていたことから「稲葉」を消失させることを願っていたところ、「稲葉」との初体験の最中に片想いの裏返しとして自分をいじめていたことに気付くも、「怨結びの呪い」が発動して「稲葉」を消失させてしまい、自身も代償として恋愛感情を喪失した。現在は刑事となり「怨結びの呪い」を解明するべく蛇を追っている。

稲葉(いなば)

櫻の小学校時代からの同級生男子。活発でヤンキー気質なところがある。巨乳フェチで母乳モノのエロ本を所持(兄の部屋から借りてきたという体裁)。櫻の胸をからかい虐めているが片思いの裏返しである。中学でも虐めは続き、櫻が自分の誘いに乗ってきた事をいいことに強引に初体験をするが、告白の最中に「怨結びの呪い」が発動して消失する。

多動系ADHD男子に目を付けられてしまう大人しい地味巨乳女子これ、親からしたら恐怖でしかない。好きな子にちょっかいを掛けたくなる男子心理というが明らかに二次成長期過ぎた後の性欲由来なので怖すぎる。

櫻の胸にねっとり視線を向けてくる稲葉、きっっっしょ、退学させろよこの性犯罪者

結論から話すと、この2人は結ばれません。稲葉の片思いは性欲由来なのは明白で、告白に対して「キライ」と断っています。櫻は中学以降稲葉とは連絡をとっていないと後日談が語られており、櫻は同僚の佐々と結ばれます。※呪いを解除した世界線では刑事をしていません。

ごく普通の下着メーカーに就職した。長らく恋愛には奥手だったが最近警察官の男性と知り合い時々食事をする仲になった。中学校以来、稲葉とは連絡をとっていない。

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この稲葉という男、櫻の事を好きになる動機、トリガーがおっぱいであった事は明白で、小学校時代に同級生女子が着替えで見た櫻の発育の良さについて話している声を聞いたことで、「これまであんまり話したことのなかった稲葉くんがちょっかいを出してくるようになった」から分かる通り、ノーマークだった櫻が巨乳である事が分かり、好きになってしまったことは想像に難くありません。

が出んのはお前の方じゃねーの?」

「はぁあ!? う…うっせ! 誰がッ」

「何だと思ったんだ稲葉ー(笑)」

櫻の巨乳をネタにシコっている事はこのやりとりで明白

相手がどう思っているか分からず粘着アピールするキモい男、いますよねぇ

端から見ると、この稲葉という男子、多動系ADHDの気があり、かなり危なっかしい男だと思います。相手の気持ちを考えず自分優先で、しかもそれが性欲由来であるからして、好きな子にちょっかいを出したくなる男性心理としてもやり方がキモいと思います。只のいじめっ子のそれですから。普通に校長室に呼ばれて親同伴で謝罪させられるタイプのクソ男子であることは見て分かる通りです。おそらく成人以降、底辺落ちするでしょうから自分の本来の市場価値を客観的に受け入れた時に性犯罪に走るタイプの直結脳の男である事は男性視点から見ても分かり胸糞悪いキャラです。

「そんだけデカパイなんだからさー オマエも頑張ればミルク出ちゃったりするんじゃねーの?」

「し…っらない…よ じ 自分で…試してみれば…いいでしょ…!?」

汚されちゃった…私のおっぱい いなばに…汚されちゃったぁ…

「っで…出ねー…じゃん」

……そんなの初めから分かってたくせに… ただ虐めてる私を利用して女の子のおっぱいが吸ってみたかっただけでしょ…?

乳首から唾液らしきものが垂れている事、稲葉が口を拭っている事から分かる通り、櫻の巨乳、左乳をこれでもかと吸引されてしまった事は想像に難くありません。達成感凄そうですね…稲葉の視点で見ると、小学校時代からマークしてた訳ですから、ついに櫻の巨乳を、あの巨乳を思い毎日自慰に耽っていたと察せられる描写は「精が出んのはお前の方じゃねーの?」という前述のクラスメイトからの発言の極端な否定を見る限り明らかです。

巨乳フェチの稲葉にげっちゅー(get you)されてしまった櫻、あーあ…

このシーンの脱力感は凄いですね、小学校時代からずっとレイプ魔にマークされてて、ネチネチ粘着してくるそいつを交わすことができず、ついにやられてしまったか…といった感。

吸われて…

揉まれて…

稲葉…稲葉っ

「さく…さくらっ その…俺 言いたいことが…」

「おぉ 俺――― ホントはっ ずっと 桜のことが…っ!」

やめて よ…こんな…タイミングで そんなこと言われたら 私――――…

極めつけはこのやりとり、強引に手を引いて人気のない場所に連れ込み、行為に持ちこんだのに、この白々しさ、君、レイパーの素質あるよ。

「うわっわっわり…!! 正直 どっどこまで平気なのか全然分かんねーっつか…女の子触んのも初めてだしっ…な なぁ…さくら? もしかして喋れないほど痛いのか…?」

謝っ…た? 私の身体を気遣って…? いつも意地悪しか言わない稲葉が―――私がどんなに無視しても稲葉は懲りずに何度も何度も…話しかけてきて―――

なぜこんな男に一瞬でも櫻は惹かれてしまうのか。櫻は自己肯定感が低く、稲葉の下衆なちょっかいを10代特有の未熟さから恋愛感情、いわゆる自分に気を掛けてくれる優しい人と勘違いしてしまった節が少なからずあります。加えて、"初めて"を稲葉に奪われたことによる防御本能として相手の事を好きになってしまう、これはレイプでも同じ防御本能はあるらしいので、性犯罪の自己申告率が低い理由の一端となっています。

その辺を考えると、櫻が最終的に稲葉と結ばれなかったのは本当にホッとしましたし櫻の事をどこか父親視点で見てるような自分が居ました。父性と性欲の狭間でぐちゃぐちゃになりながら櫻と稲葉の関係性を見る事が出来、櫻の乳房にむしゃぶりつく、小学校時代からマークしていた女子の待望のおっぱいを目に興奮しまくってる稲葉の描写、背徳感がヤバいです。櫻を好きになったトリガーが「巨乳だったから」ですからね。性格や顔よりも胸を先ず第一に優先して好きになっている事はファーストコンタクト時から明白でした。

大体、性欲由来で近づいてくる男は交わされるのが常ですが、稲葉はお目当ての櫻の生の巨乳を間近で見て、吸い付き、揉みしだいて、しっかりと初めてをGETしてる訳ですから、ここが強い。頭はとんでもなく悪そうで将来は反社と親和性が強そうですが雄性は人一倍強く、自分の市場価値が落ちる前に好みの地味巨乳女子とヤっておく。この初体験の後、櫻は荒れて誰とでも寝るヤリマンになってしまいますが、この稲葉との初体験で中に出された一発で妊娠、櫻は退学。父親不在、稲葉との間に出来た幼い子供を育てる為に刑事と子育てを両立みたいな生き方をしてたらぶっ刺さりましたね…

 

本当は刑事ではなく『おかあさん』になりたかった櫻

心や体の悩みも相談にのってあげられる…

この回想は9巻に収録されています↓

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